ランチェスター経営の竹田陽一氏によると、入社後3~5年ぐらいの実績で、社員を仕事のできる順にA、B、Cランクに分ける。そして、それぞれの10年後を見てみるとどうなっているかというと・・・
結果は、ほぼ変わらない。
つまり、Aランクの人は10年経ってもAランク、Bランクの人はB、Cランクの人はC、だそうです。
ところが、入社後ずっとCランクだったダメ社員が、一気にAランクに変わることがある、と。
で、どんな人かというと・・・
- 良きリーダーとの出会い
- 強制される
- 素直に行動する
他にもいくつかあるが、特にこの3点が変わる重要な条件。
ちなみに、ここでいう「良きリーダー」とは、相手の持っている能力のギリギリまで要求していく力のある人。
もちろん、信頼関係が築けていることが前提である、と。
いかがでしょうか。。。
普段、私自身、多くのクライアントサロンのスタッフと接していて、すごく合点のいく内容です。
いかにして、それぞれが持つ可能性にチャレンジし続けていただけるか。
具体的な成果を通じて成長を実感し、自己実現を果たせるか。
・・・最大のテーマですね。
人の問題は一筋縄ではいきませんが、スタッフの成長なくしてサロンの成長はありません。
リーダーであるあなたが、スタッフ一人ひとりとどう関わるかによってすべては大きく変わるのです。